-
図録 「大妖怪運動会」
¥1,500
企画展「大妖怪運動会」展の図録です。 妖怪の世界で88年に一度開かれるという大妖怪運動会。 より速く?より高く?いや、より妖しく。 この運動会はなんでも見たいものが見れるらしい。全てはあなたの想像力にかかっている。 どんな場所で、どんな妖怪が、どんな競技で活躍するのか想像してみましょう。 当館が所有する「妖怪造形大賞」に応募された作品たちが大運動会を開催したら?と見立て開催した企画展です。企画展で展示された36作品が収録されています。
-
図録「平成妖怪図鑑」
¥1,500
「平成妖怪図鑑」展では、平成の30年間に生まれた流行語やトピックス、そしてこの時代に生まれた新たなプロダクトにまつわる妖怪たちを、所蔵する作品の中から選び展示。展示された全32作品を収録。英訳付 企画展:2019年4月~2020年1月末
-
柳生忠平ポストカードブック モノノケマンダラ
¥1,540
妖怪美術館・柳生忠平の初の作品集となるポストカード"アート"ブック。小豆島「迷路のまち」の古民家に描いた巨大天井画「モノノケマンダラ」など、ちょっと怖くて、ユーモアある不思議な妖怪たちのめくるめく世界。24枚の代表的な絵画作品を、全頁カラーで収録しています。 ー読者への手紙ー 私の妖怪観は、大きく変容しつつあります。幼い頃の私にとって、妖怪は憧れの対象で、やがて美術の道に進んだ自分の思いを表現する想像力の器になりました。けれども今は、目に見えない「モノノケ」からの呼びかけに応えて、頭のてっぺんからつま先まで全身これ一本の筆となり、ひたすら妖怪を描きつづけることが自分の使命だと感じています。 直感的に理解しているのは、自分たちが生きるこの文明社会から、かれら「モノノケ」の存在をなくしてはいけない、ということ。いわば絶滅危惧種である妖怪たちを描いて目に見えるようにすることで、一人でも多くの現代人がその気配を肌で感じるようになってほしい、と願っています。 私がアトリエを構える瀬戸内・小豆島は、八十八ヶ所の霊場をめぐるお遍路の信仰が残る霊性の島です。この島に生まれ、この島に根をおろす妖怪画家として、忘れられてゆく目に見えない「モノノケ」の復権に、力を尽くしたいと思います。 柳生忠平 ------------------------------------------------------------------------ 出版社: 瀬戸内人 言語: 日本語 ISBN-10: 4908875162 ISBN-13: 978-4908875168 発売日: 2017/4/24 文庫: 48ページ ------------------------------------------------------------------------